宇宙の歴史2

c0168955_7485085.jpg▼1965年、アメリカのベル電話研究所の電波科学者ペンジャスとウィルソンは宇宙のあらゆる方向からやってくるマイクロ波の電波雑音をとらえた。これが宇宙背景放射で、波長1mmあたりがもっとも強く、そのスペクトルは絶対温度3℃/3K、つまり-270℃の黒体放射だった。▼その後、この放射は非常に高い精度で一様、かつ等方的で、飛び抜けて大きいエネルギーを持つことが判った。このことはとても密度が高く熱いものだった昔の宇宙がその膨張につれて温度が下がり、3Kまで冷えたと解釈できることから、ビッグバン宇宙論を支持する論拠となっている。▼1989年11月、NASA/アメリカ航空宇宙局は宇宙背景放射を電波望遠鏡で正しく測定するために探査機コービーを打ち上げた。1992年4月に公表された観測結果によると、背景放射の絶対温度‥‥ 続きを読む♂
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by tomhana0901 | 2013-07-07 14:48
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