定点観察/89

c0168955_652041.jpg◎江戸時代の謎:24◎祭りの主役とも言うべき神輿。そもそも神輿とは神霊の乗物のことで、遊行つまり神幸祭などで神霊が本殿から仮宮に移動する時に使われた。祭りで神輿が練り歩くのは神霊の遊行を意味している。神輿の形は平安時代の高貴な人の乗物をモデルにし、時代を追って次第に豪華絢爛になっていった。ちなみに、屋根の上の鳳凰の飾りは天皇だけが乗ることを許された鳳輦/ほうれんという輿の屋根に鳳凰が飾られたことに由来する。平和の象徴でもある鳳凰は祭りによく似合う。また神輿の担ぎ方は地域によってまちまちだ。「わっしょい、わっしょい」のかけ声と共に並足で揺らさない「平担ぎ」が全国で一番多い担ぎ方だ。変った担ぎ方では神輿を‥‥ 続きを読む♂
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by tomhana0901 | 2014-05-19 03:09
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