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2014年 04月 13日 ( 4 )

宇宙人/4

c0168955_652041.jpg地球外生物を実際に発見しようとする試みが第2段階を迎えた。1950年までに太陽の上に生命があるという考えは勿論なくなり、火星、金星、あるいは木星や土星などの比較的大きな衛星の上の生命を確実に捕まえるということの方に焦点が当てられるようになった。しかし、過去4半世紀の太陽系の探査によって、そのような希望はまったくなくなってきた。金星は高温の地獄であり、火星は冷たく水のない砂漠だという事が判ってきた。1950年代には楽観的な気分が溢れていたが、今日、太陽系の何処にも生命の証拠はない。もっとも火星に原始的な生命がかつて存在した可能性は否定できないが。しかも、惑星の大気のようなダイナミックなシステムについて理解が進んできた結果、地球のような惑星は非常に稀だという事が判ってきた。地球は表面に液体の水があり、しかもそれが何十億年も維持され、生命の進化が起こったが‥‥ 続きを読む♂
by tomhana0901 | 2014-04-13 09:05

影男/21

c0168955_652041.jpg「影男」と呼ばれている男がいた。彼は神出鬼没で、さまざまな裏社会に精通した謎の男だった。ある時は会社社長、ある時は慈善家、ある時は遊蕩紳士、といくつもの顔と名前を使い分け、ゆすりを稼業としながら世の中の裏側を見るのを愉しみとし、犯罪者の上前をはね、自らの犯罪体験を元に売れっ子の小説家としても活躍していた。ある日、影男は須原という男から彼が専務として運営している殺人請負会社への参与を誘われた。須原と密会した影男は須原から殺人のアイデアを売ってくれるように頼まれ、これを承諾する。そのアイデア通りに殺人が行なわれるが、本来人を殺すという行為が嫌いな影男はそれ以来須原と疎遠になる。それを恨んだ須原は影男自身を殺す方法のアイデアを影男に依頼し、実行に移そうとした。影男は己自身の考案した殺害方法によって殺されてしまうのか‥‥ 続きを読む♂
by tomhana0901 | 2014-04-13 09:04

走馬灯のように/34

c0168955_652041.jpg◎行雲流水/こううん りゅうすい◎意味:物事に執着することなく自然のままに身を任せることのたとえ。解説:雲が風の吹くままに動くように、また、川の水がその姿を変えてあるがままに流れてゆくように自然の流れに従い生活することのようだ。もともとは文章を書く時の心構えを言った言葉で、 「ある決まった形などはなく、雲が空を行くように、水が川を流れるように、動くときは動き、 止まるときは止まる。」という様子を表現した言葉のようだ。行動することと心の中の様子の2つの意味があり、まわりの状態や形に合わせて自由に変化することを言った言葉のようだ。 また、禅の修行者のことを「雲水」といいますが、これは行雲流水を短くした‥‥ 続きを読む♂
by tomhana0901 | 2014-04-13 09:03

定点観察/81

◎江戸時代の謎:16◎現代は空前の健康ブーム。一方江戸にも健康ブームはあった。近代医学がまだ確立されていなかった江戸時代には医師免許はなく誰でも医者になれた為、にわか医者やヤブ医者も少なくなかったという。そこで庶民が頼ったものが江戸市中で安く売られた売薬だった。 採種屋/薬局では漢方を中心におよそ300種類もの薬が売られていた。大病以外は医者にかからず薬で治す。それは江戸に現代と変わらぬ薬局システムと多くの薬が存在したからなのだ。また江戸では健康本の先駆けと言われる『養生訓』がベストセラーになった。作者である貝原益軒が記した養生法は「食事の際は腹八分目でやめるのがよい」「食後は必ず数百歩歩き、食べ物を消化させること」「人生を楽しむには心の楽しみが必要である」など400にものぼった。健康の知恵が詰まった養生訓。それはまさに予防医学のパイオニア‥‥ 続きを読む♂
by tomhana0901 | 2014-04-13 09:01